地下鉄谷町線の阿倍野駅６番出口から高速道路沿いに下って行くと左手にある焼肉店。外観は決して新しくてお洒落とは言えませんが、老舗の本物のお肉が食べられる焼肉店です。

阪堺線今船駅からだと徒歩１分くらいです。

何やらクセの強い牛さんと豚さんのキャラクターが描かれています。焼肉一斗は、このお店の横に同じ系列店の精肉店とかすうどん＆カレー屋さんもあります。

店内も昭和感たっぷりの掘りごたつ式のテーブル。２階もあるようですが、今回は17時開店と同時に入店したので、待ち時間ありませんでした。

お店の入り口には数々の有名人たちの写真が飾られていて、たくさん取材もされたようです。

焼肉一斗メニュー

テーブル上にはドリンクメニューしかなく、壁に書かれてあるものから選びます。

「うわっ！高い！！！」

ある程度、高いと聞いていたので覚悟してきましたがどれもサーロインステーキ並みの値段です。一応、サブメニューは一般的な値段なので安心してください。

まあでも、少し高めかなーというメニューもありますが。

おすすめメニューの塩タン（2,180円）

５切れなので、１切れ400円以上～。やばっ。

ですが、この厚み。普通のタンが10枚くらい重なったくらいの厚みです。色も綺麗でとてもタンとは思えません。

味はというと、もう凄すぎる。思わずお互い目を見合わせて「うんうん」とうなずくしかない。

どれがどれかわかりませんが、注文したのはハラミ・マルシン・カルビ。どれもぶ厚い！！これにご飯大盛りと、梅酒とワインを頼んで9800円！

焼肉一斗ホントの口コミ

以前からずーっと気になっていたこの焼肉店。美味しくて高いという噂は聞いていたので、行くのに少し勇気がいりましたが結果「こんなに美味しいお肉があるのか」と感動しました。

特に塩タンが美味しくて、最初の一口は言葉を失いました。ただ、良いお肉は霜降りなのでそれが脂っぽいから苦手という人もいるかもです。

中の調理人は曜日によって変わるようで、私が行った水曜日は「マスター」の日でした。ほとんどが常連さんのようで、マスターと親し気に話していました。ちょっと新参者の私達でしたが、外国人の若い店員さんもよく気が利いて良かったです。

次回はいつ行くかわかりませんが、お腹が空いている時はちょっと避けなきゃならないお店ですww